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カラダ会議:ドクター編

不妊治療 不育症・胎児診断

生理前に頭痛はないですか?

検診で「ヘモグロビンは正常で、貧血はありません」と判断されても、ほとんどの女性は鉄欠乏です。それは鉄の貯蔵量を示すフェリチンを調べればわかります。当院では初診時に検査しますが、実に90%以上が鉄欠乏です。
 鉄は、酸素を運ぶヘモグロビンの原料として大事なだけでなく、筋肉のミオグロビンの重要な成分です。女性に肩こりが多いのはこのためです。またセロトニンやドーパミンなどの神経伝達物質にも必要なので、鉄が足りないとうつや自律神経失調症をおこしてきます。自分でもコントロールできないぐらいイライラしやすいのも
そのためです。何かにぶつけた訳でもないのに青あざができる方も子宮筋腫や子宮内膜症がある方は、特に鉄欠乏が重症です。また出産後授乳している女性も赤ちゃんにとられて、ほとんどの方に鉄が足りません。「育児がこんなにつらいなんて」と感じている女性はぜひフェリチンを調べて下さい。最低30/ml以上、理想的には80/mlが目標です。
 最後に鉄を効果的に摂るためには、赤みのお肉を沢山食べることです。ほうれん草などの3価の鉄はあまり吸収されません。また医療機関で処方される鉄剤も同じ3価の鉄ですので、むかむかしたり便が黒くなったりします。食事のみでは不十分なので、ヘム鉄のサプリをとって下さい。肌はツヤツヤ、爪はきれいで、階段も元気に上れますよ!そして頭痛も軽減されます。

古賀文敏ウイメンズクリニック

https://koga-f.jp/
診療時間 〈完全予約制〉※「初診予約受付日」は、お電話かHPでご確認ください。
平日10:00~13:00/15:30~19:00
水曜10:00~13:00/午後休診
土曜10:00~13:00/15:30~17:00
(日曜・祝日は休診日)
住所 〒810-0001 福岡市中央区
天神2-3-24 天神ルーチェ5F
TEL 092-738-7711

院長 古賀 文敏 (こが ふみとし)

日本産科婦人科学会専門医、臨床遺伝専門医
大分医科大学(現大分大学)卒業後、久留米大学産婦人科学教室入局。久留米大学病院、国立小倉病院を経て、聖マリア病院新生児センターにて出産後の母子ケアを学ぶ。1999年1月国立小倉病院成育センター周産期病棟医長、生殖医療部門立ち上げに関わる。2004年4月久留米大学病院にて不妊・内分泌部門主任として多くの不妊女性の治療にあたる。2007年5月福岡市中央区大名 サウスサイドテラス4Fに「古賀文敏ウイメンズクリニック」開院。2014年6月中央区天神2丁目 天神ルーチェ5Fに移転

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