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カラダ会議:ドクター編

産婦人科

更年期障害の症状と治療法

一般に「更年期」とは、閉経前後の5年間をいいます。
日本人の平均閉経年齢は50歳前後ですが、早い人は40代前半、遅い人は55歳近くで閉経を迎えます。閉経が近くなると卵巣機能が低下するため「月経不順」「経血量が少なくなる」などの月経異常を経験しますが、突然「無月経」となることもあります。
更年期は誰にでもおとずれるものです。またその症状は多彩で程度も様々です。
主な症状と治療法は次のとおりです。
◎血管運動神経系症状
◎身体運動器官症状
◎精神神経症状
◎皮膚・泌尿器科系
診断には、「これらが他の病気による症状ではない」と確認することが重要です。子宮がん検診、超音波検査な測定、検尿、心電図、女性ホルモン(エストロゲン)が低下しているかどうかなどを調べます。また、成育歴や性格などの心理的因子、生活習慣やストレスなどの環境因子も関与しているため、詳細な問診も重要といえます。
更年期障害の治療は、大きく3つに分けられます。
◎ホルモン補充療法
◎漢方薬治療
◎眠剤、向精神薬治療
多彩な症状を訴える方に対しては、各症状に合わせて、「婦人科三大処方」とも呼ばれる当帰芍薬散・加味逍遥散・桂枝茯苓丸を中心に処方します。
治療によって毎日の生活が格段に快適になる方もいます。そんなQOL(クオリティオブライフ)を向上させることのサポートができればと考えています。

青葉レディースクリニック

http://aoba-ladies.jp
診療時間 〈予約制〉
※初診の受付は17時まで
平日09:30~12:00/15:00~18:00
土曜09:30~12:00/15:00~18:00
(日曜・祝日は休診日)
住所 〒813-0036
福岡市東区若宮5-18-21
TEL 092-663-8103

院長 小松 一 (こまつ はじめ)

(社)日本産科婦人科学会産婦人科専門医
平成7年3月 九州大学医学部卒業。
九州大学病院周産母子センター母性胎児部門、北九州市立医療センター産婦人科、九州厚生年金病院(現、九州病院)産婦人科などを経て、2007年5月 青葉レディースクリニックを開設。家族が泊まれる特別室を併設。2012年8月には マタニティヨガ、離乳食教室、母親教室を開始。患者さまとの対話を重視し、安心・安全でしっかりとした診療のご提供を第一として、末永く地域のみなさまに愛される病院を目指す。

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