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カラダ会議:ドクター編

不妊治療専門

妊娠率は年齢とも相関。 35歳を過ぎたら相談を。

不妊治療は、大きく一般不妊治療(タイミング法や人工授精、卵管鏡下卵管形成術など)と、高度生殖医療(ART)に分けられます。
女性が35歳以上で赤ちゃんを望む場合、一般不妊治療は半年くらいにとどめ、可能であれば、早めにより妊娠率の高い体外受精を検討されることをおすすめします。日本では赤ちゃんを望むカップルの5.5組に1組、およそ100万組み以上のカップルが不妊に悩んでいると言われています。結婚年齢や平均初産年齢が上昇している現代において、不妊はけっしてめずらしい事ではありません。早めの判断が得策と言えます。
また40歳以上では、体外受精でも妊娠率は低下し、妊娠しても流産のリスクが高まります。40歳をこえてからの不妊治療は、できることなくほうがよいと思います。女性の身体の負担を考えると、体外受精は毎月行えるわけではありません。年に4ー5回程度です。そのため、体外受精を行う周期以外は、一般不妊治療を行う等、両面からの治療で少しでも妊娠のチャンスを広げるとよいでしょう。
男性側の場合、医療行為だけでなく、普段の生活でも気を付けてほしいことがあります。男性不妊には運動療法が効果的という臨床結果が出ています。激しすぎる運動は生殖能力を下げることがわかっており、少し汗ばむ程度の運動(早足)がベストです。また、男女共に言えるのは、ストレスケアです。今はどこのクリニックでも心のケアに対する意識が高まっています。一人で、またはカップルだけで悩まず、早めにクリニックや専門機関に相談してみてください。

医療法人 蔵本ウイメンズクリニック

診療時間 ※初めての方は診療時間内にお電話でご予約の上ご来院下さい。
※男性不妊外来のご予約は、お電話でお願いいたします。
※一般不妊治療および、ARTの説明会も行っています。
平日09:00~12:00/14:30~17:00
水金09:00~12:00/午後休診
土曜09:00~12:00/14:30~17:00
(日曜・祝日は休診日)
住所 〒812-0013
福岡市博多区博多駅東1-1-19
TEL 092-482-5558

院長 蔵本 武志 (くらもと たけし)

日本産科婦人科学会産婦人科専門医、日本生殖医学会生殖医療専門医、JISART(日本生殖補助医療標準化機関)理事長、久留米大学医学部臨床教授、山口大学非常勤講師)
山口県柳井市出身。
1979年久留米大学医学部卒業。
1985年山口大学大学院修了。医学博士。
1995年6月蔵本ウイメンズクリニック開院。開院当時より、体外受精、顕微授精をはじめ、一般不妊治療や生殖医療の研究を広く行う。その他、 不妊教室を開催し、国内では各学会への参加、発表、講演などを、また、国外では世界学会への参加、発表、情報交換などを行う。

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