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カラダ会議:ドクター編

不妊治療専門

タイムラプスシステムについて

皆さんはテレビ番組などで、花のつぼみが徐々に開いていく様子や建設中のビルが天に向かって伸びていく映像をご覧になったことがあるかと思います。それらは”タイムラプス映像”と呼ばれるものです。定時的に撮影した画像を繋いでパラパラ漫画のように見せる手法ですね。最近ですと、スマートフォンのカメラ機能にも導入されています。
高度生殖医療分野において、”タイムラプス”は「タイムラプスシステム」を指します。タイムラプスシステムとは、インキュベーター (培養器)の中で培養している胚 (受精卵 )の成長過程を定時撮影し、タイムラプス映像にする装置の事です。
インキュベーターの中は温度や気相が胚の成長に適した条件に維持されています。しかし、従来は顕微鏡下で胚観察を行うために外に取り出す必要があり、“胚の情報を得るために胚をストレスにさらしている”という状況でした。一方でタイムラプスシステムを用いると、インキュベーターに胚を入れたまま観察できる上に、顕微鏡下での定点観察では確認できない胚の微細な変化を動画として捉える事が出来るようになりました。現在、当院では Embryo Scope Plusというタイムラプスシステムが搭載されたインキュベーターを採用しており、全ての患者様の胚培養に使用しています。それにより、妊娠に関わる細胞分裂の様式が明らかになると共に、高い培養成

医療法人 蔵本ウイメンズクリニック

診療時間 ※初めての方は診療時間内にお電話でご予約の上ご来院下さい。
※男性不妊外来のご予約は、お電話でお願いいたします。
※一般不妊治療および、ARTの説明会も行っています。
平日09:00~12:00/14:30~17:00
水金09:00~12:00/午後休診
土曜09:00~12:00/14:30~17:00
(日曜・祝日は休診日)
住所 〒812-0013
福岡市博多区博多駅東1-1-19
TEL 092-482-5558

院長 蔵本 武志 (くらもと たけし)

日本産科婦人科学会産婦人科専門医、日本生殖医学会生殖医療専門医、JISART(日本生殖補助医療標準化機関)理事長、久留米大学医学部臨床教授、山口大学非常勤講師)
山口県柳井市出身。
1979年久留米大学医学部卒業。
1985年山口大学大学院修了。医学博士。
1995年6月蔵本ウイメンズクリニック開院。開院当時より、体外受精、顕微授精をはじめ、一般不妊治療や生殖医療の研究を広く行う。その他、 不妊教室を開催し、国内では各学会への参加、発表、講演などを、また、国外では世界学会への参加、発表、情報交換などを行う。

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